今日の日記

2002年6月2日
目覚めた。

そうだ。

**金曜日**
とある二次面接。
遅刻をしてしまい、急いで受付に駆け込み名前を告げると何故か一次面接と同じ集団面接をしている会場に案内される。
「二次面接は個人のはず・・」そんな疑惑を抱えながら入室。

もうすでに始まっていて気まずい。
そして、やく五十分ほど待ったのち(他の学生の面接を聞いていた)に、「あなたは履歴書を持ってきていないので、名前と大学名を言ってください」とちょいとしかられる。
が、この時点でこれは会社のミスだと分かっていたので、「私は二次面接の連絡を頂いて来たのですが、履歴書持参とは言われませんでした。」ときっぱり。
すると、事情を分かってくれた面接官は笑いながら下の階に行くように指示。
そして、受付姉ちゃんと話しているとなんと、おいらの面接は前日だったのだ。

がちょーん・・


さらば・・と思いがっくり来ているおいらに、「いつがよろしいですか」と天使のような声が。
そして、なんとか一週間後にもう一度機会を与えてもらえることになりました。


**土曜日**
日経社の面接。
失敗しました。
しゃべりすぎ+なに言っているのか分からない
そんな学生を日経社が受け入れるとも思わない。

自己嫌悪に陥り、有楽町へ向かい銀座の町をぶつくさ言いながら通過。そして、たまに壁を蹴り八つ当たり。
銀座に縁がないのかなぁ・・
(つまり広告に・・)

午後
とある財団主催の講演会
宮台真司「援助交際専門」と神保哲生「ビデオジャーナリスト」お二方の対談でした。
会場を間違えてしまい、結局到着が開始三十分後。
しかし、かなり面白い講演会でした。
題目は「日本病の深層とメディア問題」という広告を目指すおいらにとって、興味津々の内容。
気がついたら前のめりになって聞いていました。

そこでIWCの話が持ち上ががりました。
マスコミが日本側の意見を主に取り上げていること、そして、一部分を抜き取って記事にすることが問題。
そして、外交交渉というのはやはりお互い譲歩をしなければならないのでは。
どっちの意見が正しいということはなく、一つの事象についてはいろんな角度から見ることが出来、なにが、正しくて正しくないのかの議論は無意味です。
そして、日本の「本音と建て前社会」は世界に「嘘つき社会」と思われていること。
だから、日本の主張を嘘と受け止められてしまう。
なんだか日本のマスコミって・・になってしまいそう。
でも広告業界で、その状況をかえることができないもんか。
こんど聞いてみよう。

そして、その後ゼミのOG・OBの方とご飯を一緒に食べ(というか、のんだんだけどね)就職の相談に乗ってもらう。
そして、OGの方が乃村工藝社の人と知り合いだったのでいろいろ話を伺いました。

そして、OBの方が就職マニュアル本を書いている中○彰さんにあったと言っており、どうでした?と聞く。
『「マニュアル本を読んでいる学生は受からない」っていってたよ。』

ま、そうかもにー。
現においら一個も内定もらってないし。

**終了**
友達にスッチーになることを勧められました。
ビックリ仰天です。



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